【公式】PM工法(既製杭精度管理システム) > PM工法とは

AboutPM工法とは

新技術情報提供システム「NETIS」登録

国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されています。

公共工事等においてNETISに登録された新技術を活用する事により、コストの削減や工期の短縮が期待でき、技術評価点および工事成績評定点の向上が見込めます。また、質の高い施工実績を残す事で、次回の入札に有利となる評価につながります。

新技術名称 パイリング・
メジャーメント工法
NETIS
登録番号
KT-170098-A
詳細を見る

既製コンクリート杭施工における高度精度管理

杭心確認からキャップを外すまで
クラウドシステムで数値と画面を見える化した
施工中のリアルタイム精度管理対策

施工中の対策として、同心円状の照準線(レチクル)を搭載した特殊な測量器により、杭心確認、掘削相伴、杭建込み相伴、杭沈設相伴の工程ごとに、管理目標値を設定し、リアルタイムで精度を数値化し管理することで、施工精度の向上ができ、許容値 水平偏心100mm、傾斜角度1/200を実現します。また、数値管理を今までは杭のX座標Y座標をオペレーターと杭打機操縦者で無線を使い報告管理していましたが、クラウドシステムを使用し、現場だけでなく監督などはなれた場所で第3者もX座標Y座標をリアルタイムに画面管理することで、より効率的に杭精度をあげることができます。

リアルタイム精度管理対策

施工中のずれをリアルタイムで視覚化

測量器のXYZ数値が視覚化されリアルタイムで画面共有が可能です。円の外枠は100㎜,中枠は30㎜。黄色い軸は掘削ロッドの倒れ量と方向と精度を管理できます。

ずれをリアルタイムで視覚化

1本毎の施工データをクラウドに保存

杭1本毎の施工記録を報告書と1.7秒ごとのX座標Y座標データをクラウドに残していくことで、杭ずれをいつでも検証することができる。掘削段階での記録をもとに次工程への早期対策などが可能となります。

施工データをクラウドに保存

既製コンクリート杭のずれを未然に防ぐ対策

建替工事における既存杭引抜き測量による地中障害の事前対策

既製杭のずれが生じる原因としては、人的ミスによる杭心棒の出し間違いと地中障害による掘削のずれによるものが大半であると考えられます。建替工事における地中障害として、杭を引き抜いた穴にコンクリートを流し込むみますが、掘削していく時にコンクリートが現状地盤と固さが違うと、地中障害となり計画した位置に正確に施工できず、ずれの原因になります。この事前対策として、既存杭の引抜き位置を測量し新設杭と既存杭の図面合わせをすることで掘削段階から削孔ずれをおきないように事前に対策が可能になります。

地中障害の事前対策

施工管理者の課題解決

このように、既存杭の位置測量、既存杭位置の図面作成、新設図面と既存杭との図面合わせ、杭施工管理(PM工法)、記録報告書の作成まで一貫して、杭の管理を行うことで杭ずれ80%の削減につながります。

PM工法でずれの早期発見による対策例

  • ①掘削段階で地中障害にて掘削位置が正規の場所に施工できない場合、現場監督へいち早く現状の状況数字にて報告する事で、事前対策が早期に行う事が出来ます。
  • ②PM工法の測量工と杭管理者が別の方法でレベル管理を行うことで管理者の合図時にレベル高が違った時に、その場でどちらかの計算が間違えていないか確認する事ができます。
  • ③クラウドで施工記録データ管理することにより、建設終了後も保管することが可能で検証ができます。

従来工法とPM工法との違い

杭心ずれを防止し発生率を5/100本から0/100本に精度を向上

来の工法

  • ①掘削前に目印杭のチェックが行われない
  • ②トランシット確認2名 検尺棒確認2名 4名が同時に確認
  • ③逃げ芯杭の復旧が困難
  • ④検尺棒を使った確認方法に個人差がある

PM工法

  • ①掘削前に目印杭をダブルチェック
  • ②4名作業を1名で安全に確認
  • ③リアルタイムに数値化された偏心量を取得

PM工法の計測事例

  • 基礎無技術(NFG工法)

    基礎無技術

  • 傾斜杭

    傾斜杭

  • 法面杭施工

    法面杭施工

  • 海洋杭

    海洋杭